不妊症について
不妊症と言われるご夫婦は10組に1組と言われています。現代の医学では原因不明なことも多く決して少ない数字ではないのです。
不妊症の定義
不妊症とは、2年間避妊をせずに性生活を続けても妊娠しないことを言います。健康な女性の場合で1回の排卵で妊娠する確率は10〜25%です。通常1ヶ月に1回生理(排卵)があるので排卵日に合わせてセックスをすると確率で言えばですが、平均で半年から10ヶ月以内で妊娠することになります。
スポンサード リンク
不妊症の原因
女性側の原因は訳50%、男性側は30%であとの20%は原因不明です。また一人目の出産が難産だったりすると二人目がなかなか妊娠しないことがあります。(二人目不妊症)
女性の原因
妊娠するのに理想な卵胞は直径20mm程ですが不妊症の女性はこれよりももっと小さく、半分の10mmにも満たないこともあります。もし受精をしても卵子の未発達により着床まで行われないことが多いのです。ホルモン分泌に異常があると生理通や生理不順に基礎体温の変異などがあげられます。こうした理由で卵胞の未発達に繋がります。この異変を放置してしまうと不妊症になる確率は高くなってゆくので早めに検査して早めに治療を開始しましょう。また、医学的には年齢は若い方が妊娠しやすいと言われています。これは、35歳を過ぎると卵巣が老化し始めることによるものだそうです。卵巣の老化とともに子宮内膜症や子宮筋腫といった不妊症になりやすいトラブルや病気も増加します。このため、卵巣の老化や体力的な問題から妊娠は45歳までと言われています。男性の原因
ホルモン異常や先天的な場合や幼少時の高熱性の病気が原因で精子の数が少ない、元気が無いなどです。まれに無精子症の方もいます。環境汚染により一昔前の男性の精子は1億いると言われていましたが、現代の男性の精子は7〜8000万しかいないと言われています。不妊治療の現状
10年前と比べ不妊治療は目覚しく進歩しました。以前なら妊娠不可能と言われていた原因も現在なら妊娠可能になるなど不妊治療は進んでいます。なぜこれほどまでに不妊治療が進歩したかというと、少子化の問題もありますが、女性の社会進出といった働く喜びから晩婚化が進み20代より30代で妊娠をしたいと考える女性が増えました。このため結果的に妊娠しやすい年齢を越してしまったことから病院を訪れる女性が増えたことも言えます。また特に今から2年後までに妊娠していなかったら・・・と思う前に早めに婦人科で検査をするのも良いでしょう。早めに治療を開始することによって妊娠する確率もぐんとあがります。
不妊症とピルの関係性
以前にピル(経口避妊薬)を服用していた女性が不妊症になりやすいかは関係はありません。ただ、ピルの服用を中止した最初の数ヶ月間は性周期が正常に整っていない場合は妊娠する確率は通常より低くなるようです。ただし、性周期は時間とともに整います。主に月経の周期や月経痛、そして避妊目的に使われるのがピルの目的と思われていますが、子宮内膜症や子宮ガン・卵巣がんなど不妊に繋がる病気の発症率の低下、進行を遅らせるなどといった効果もあります。性周期が回復すると妊娠しやすくなるため、不妊治療としてピルを使用することもあるほどです。
スポンサード リンク
























